手・あしのしびれ
ついうたた寝をして腕のしびれで目覚めたり、長時間の正座であしがしびれて立てなくなったりしたような経験がおありかと思います。
腕や脚には神経や血管が走行しているため、上記のようなことだけでなく、その通り道を圧迫したり、締め付けたり、折り曲げたり、挟まれたりするようなことがあればしびれが生じます。
また、脳の疾患からおこるしびれは命にかかわるような危険なサインでもあり、背骨の疾患ではしびれとともに手や足の筋肉がやせてくるため、日常生活に支障をきたすことにもなり注意が必要です。
当院では、重い病気からではないしびれに対して、手技療法や物理療法を組み合わせて治療(施術)をいたします。運動療法による末梢神経のストレッチングや加圧トレーニングによる血管のコンディショニングも効果が期待できます。