高圧酸素カプセルの効果

溶解型酸素と結合型酸素

「なぜ、気圧を高めるの？」
呼吸から取り込まれた酸素は、通常の1気圧下においては、赤血球のヘモグロビンと結合して運ばれます（結合型酸素）。
しかし、ほとんどの末梢血管は毛細血管で、赤血球よりも細いため、体のすみずみまで運ぶことができません。

気圧を高めることで、体の水分（体液）に溶け込む小さな酸素の粒子（溶解型酸素）を増やすことができます。
私たちのからだの細胞は40兆個ともいわれ、高気圧カプセルはそれらの細胞に溶解型酸素を送り込んでくれます。

また、この溶解型酸素はスムーズに細胞膜を通過でき、細胞内のミトコンドリア周辺での酸素環境は結合型酸素では得られないほど良い状態となります（1.3気圧で溶解型酸素は約45％増加）。

私たちが100％酸素を吸っても、ヘモグロビンの数以上の酸素は入りません。逆に活性酸素による弊害も生じます。活性酸素を増やすことなく、溶解型酸素を増やせるのが高気圧カプセルです。

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細胞のエネルギーの90％は酸素です

酸素は、脳細胞でからだ全体の25％も消費しています。集中力アップや眠気防止には、十分な酸素が必要です。
また酸素は、組織の新陳代謝、免疫や解毒作用、脂肪の燃焼などにおいては重要な物質です。
ヨガや気功などの呼吸法が健康にいいと言われているのは、酸素摂取量を増やすことができるからです。

脳や内臓の細胞は酸素不足になりやすい

大気や食物の汚染、悪い生活習慣など、現代人はストレスも多く慢性の酸素不足になりがちです。
特に脳や内臓では、毛細血管が豊富なため、酸素不足から働きが悪くなり老化をすすめ、病気の原因をつくります。
高圧酸素カプセルに入ると、からだのすみずみまで酸素が十分に行き渡り、細胞が活性化します。
若返り・疲労回復・ケガの早期回復が期待できます！