舟状骨「骨折」と「不顕性骨折(骨挫傷)」の症例
- 2025年03月06日
- カテゴリー:施術例
今回は、手舟状骨「骨折」と「不顕性骨折(骨挫傷)」の症例です。

「骨折」では、レントゲンで骨折線が認められます。
医師からは、手術の選択も迫られたそうですが、保存療法を選択されました。


手舟状骨骨折ハーバート分類の、typeA、B₁、B₂ と思われ、適切な治療であれば、手術をせずに骨癒合できた症例だったと思います。

一方の「不顕性骨折(骨挫傷)」では、レントゲンで、明らかな骨折像がみられず、疑いがあればMRI検査が必要です。




「不顕性骨折(骨挫傷)」では、手術になることはほとんどありませんが、さまざまな情報から、経過を確認していくことが、肝要かと思われる症例でした。
#整骨院
#酸素カプセル
#LIPUS 超音波骨折治療器